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アンモナイトの足は何本?国立科学博物館で自由研究対策!

夏休みの自由研究をどうしようか、今から考えていたのですが、ちょうどいいのを見つけました。

古代生物についての研究です。

古代生物の代表と言えばこちら「アンモナイト

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イカやタコみたいに足がいっぱいあって気持ち悪いですね。

 

皆さんはアンモナイトの足が何本あるかご存じですか?

写真のアンモナイトは8本くらいに見えますが、

実際には「まだ解明されていない」そうなんです。

なので図鑑や博物館にある模型やイラストにあるアンモナイトは、

実はすべて空想上のものなんですって。

知らなかった~。

 

実は先日、上野にある国立科学博物館に行ってきました。

ここには地球上のさまざま生物が展示されていて、アンモナイトのような古代生物もたくさん紹介されています。

 

7月7日からは特別展「生命大躍進」ということで、古代生物のイベントが開催されています。

www.kahaku.go.jp

 

せっかく観に行ったので、色々と学芸員の方のお話しを聞いてきたのですが、アンモナイトについていくつかネタを仕入れてきました。

 

アンモナイトの化石は、北海道でたくさん発見されているということで、これまでに600種類以上の化石が発見されるなど、世界的にも有名な産地なんだそうです。

 

なぜ北海道でそんなにたくさんのアンモナイトの化石が発掘されるのかというと

 

理由は、北海道が世界でも有数の積雪地域であり、かつ「夏」がくるからということです。

雪がたくさん降るだけなら北欧の方がもっとすごいですが、日本には四季があり、北海道にも夏があります。

冬場に降った雪が、夏の暑さで溶けて周りの地盤ごと削りながら川に流れていく。この時に削られた地層の中に埋まっていたアンモナイトが少しずつ発掘されていくそうです。

 

なので、北海道に限らず日本は全国的に積雪があり、夏がくるので、アンモナイトが発掘されやすい条件が整っているのですが、

関東などでは河川の氾濫を防ぐために、地盤をコンクリートなどで固めてしまっているので土壌を削ることが起きにくいそうです。

 

なるほど~

 

また、冒頭にアップしてあるのがアンモナイトの化石ですが、

これとは別にこの博物館で一番はでかいアンモナイトの化石は、重量が500kgもあるそうです。

 

当時これを山の中で発掘したのは一人の学生だそうですが、彼は500kgもある化石をどのようにして運んだのかわかりますか?

土に埋まっている500kgの化石は、運ぶどころか1ミリたりとも動きません。

 

そこで彼がとった行動とは、ズバリ

 

「化石を割った」

 

4つに割って欠片を一つずつ運んだそうです。

それでいいの?と思いましたが、あとでちゃんと元通りにくっつけるから

問題ないそうです。なのでよ~くみると、化石に亀裂らしきものがうっすらと見えました。

 

へ~化石って割ったりしてもいいんだ。

 

あと、殻の縞模様は、温度差によってできるそうで、常夏や極寒の地域のアンモナイトの殻には縞模様は無いそうです。

 

アンモナイトはまだまだ謎だらけの生物らしく、今後、発掘された化石によって少しずつですがその謎が解明されていくんでしょうね。

 

ちょっとアンモナイトが好きになりました。